パチンコ・パチスロ用語集

釘(くぎ) 3 役に立ったね!

パチンコ台の盤面に打ち込まれた金属パーツ。 材質は真ちゅう製で、全長はおよそ35mm。「風車」も釘の一種になる。 発射された玉の動きに影響を与え、店側はこれを調整することで各台の出玉率をコントロールしている。 一台あたりの釘の本数は機種によっても異なるが200~300本程度。近年は液晶画面やギミックが巨大化しており、その本数は減少する傾向にある。 釘の本数に関する制限はないが、風営法には「玉の落下を著しく不規則にしないこと」「盤面に対しおおむね垂直に打ち込まれていること」と明記されている。

パチスロは6段階の設定で出玉を調整できるが、パチンコの場合は釘調整という実にアナログなやり方しかない。かつてのCR機にはパチスロに似た3段階の設定機能があったが、今はヘソ(=スタートチャッカー)の回転率だけが出玉率を表す唯一の目安となる。

専用の機械によって打ち込まれているため、玉が当たることで釘が曲がったり折れたりすることはほぼない

専用の機械によって打ち込まれているため、玉が当たることで釘が曲がったり折れたりすることはほぼない

なお、2015年6月1日より、釘調整の取り締まりが強化された。「遊技産業健全化推進機構」から派遣された覆面調査官が、稼働中の台を無作為に検査する「遊技性能調査」はその一環。調査項目は多岐に渡るが、主たる目的は「一般入賞口に玉が入らないほど釘を曲げていないか」を調べること。 そもそも風営法では、店側が無許可でパチンコ台に手を加えることを禁じており、部品の交換等も警察への申請が必要になる。今回の規制強化は、釘も部品の一部であり、それを調整することは違法な改造にあたるという見解。「メーカーから納品された状態のまま使いなさい」ということ。 現状では指導に留まっているが、2015年12月以降は「極端な釘曲げ」が行政処分の対象になる可能性もある。





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