パチンコ・パチスロ用語集

天井(てんじょう) 6 役に立ったね!

主に特定ゲーム数まで到達した際に発動し、AT・ARTといった付加機能に当選したり、リプレイ確率が上昇してボーナス成立までのコイン減少を抑える救済機能のこと。 天井到達によるAT・ARTから大量獲得を見込める機種も存在し、天井を狙うハイエナが一つの戦術ともなったが、2015年10月現在では“のめり込み防止”の観点から自主規制が模索されており、本来のハマリ救済目的程度の期待値になると考えられている。 なお、天井までのカウントは、機種によって「AT間・ボーナス+ART間」などと異なるので注意。また、チャンスゾーンや周期抽選時でのボーナス非当選の連続数や、特定小役の取得数など、さまざまな形のものも存在する。

AT・ART機は天井到達時の特典が強力な機種も多い。一方のボーナスタイプの天井は現状維持のRT突入など、救済機能としての役割がメイン

AT・ART機は天井到達時の特典が強力な機種も多い。一方のボーナスタイプの天井は現状維持のRT突入など、救済機能としての役割がメイン

天井の歴史は古く、パチスロが法制化された1号機時代に遡る。当時は、規定枚数を飲み込ませれば(小役払い出し分も打ち込む必要あり)、ボーナス当選となる“吸い込み方式”を採用した機種も多かった。これらは、現在遣われているゲーム数テーブルと同じ原理の差枚数テーブルを採用。その最大差枚数まで到達すればボーナス成立となった。 2号機は、確率抽選方式となり、天井を搭載した機種は少なかった。『センチュリー21(瑞穂製作所・1989年)』は、特殊な抽選を採用しており、特定ゲーム数でのボーナス確率アップや、BIG間の最大天井1024G到達でBIG成立となった。また『アニマルG(アークテクニコ・1988年)』は、小役が多く揃う区間、いわゆる“小役の集中”で枚数吸い込み方式を採用。しかし、ボーナス成立で打ち込み枚数はクリアされ、天井も約1/2で小役の集中に突入と仮天井だったため、狙うほどの価値とはならなかった。 3号機時代は、2号機までにあった特殊な抽選は一切認められず。天井を搭載した機種は、裏モノ以外に存在しなかった。

吸い込み方式を採用して大ヒットを記録した1.5号機『ニューペガサス(パル工業・1987年)』(左)。ゲーム数+成立役による強力な天井を搭載していた『猛獣王S(サミー・2002年)』(右)

吸い込み方式を採用して大ヒットを記録した1.5号機『ニューペガサス(パル工業・1987年)』(左)。ゲーム数+成立役による強力な天井を搭載していた『猛獣王S(サミー・2002年)』(右)

4号機時代も、当初はノーマルAタイプのみが登場したため、一部裏モノにのみにしか天井は搭載されていなかった。それを合法的に実現可能としたのが、付加機能だ。ATはサブ基板で管理されていたため、成立役に関わらず突入させることが可能。爆裂AT機の元祖となった『獣王(サミー・2000年)』は、ボーナス間1136Gハマリ後のチェリー成立でATに突入。その後継機となった『猛獣王S(サミー・2002年)』は、1201G後のチェリーは、ほぼ100%でATを抽選し続けるという破格な仕様であった。 また『キングパルサー(山佐・2001年)』を代表とするストック機も登場。これは、1号機時代の吸い込み方式を差枚数ではなくゲーム数に置き換えたもの。一部には天井のない機種も存在したが、最大天井到達でボーナスを放出と、ほぼ同じゲーム性を再現した。

新台更新中11/21 23:00現在






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