パチンコ・パチスロ用語集

5号機(ごごうき) 7 役に立ったね!

パチスロ機は、風適法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)によって仕様・出玉率などが決められている。この風適法は、1985年に制定され、そこから改正されるごとに「1号機→2号機」と数字が増やして分類されている。その分類上、2015年現在は5号機ということになる。 4号機も併設が許される過渡期を経て、2007年10月以降は5号機のみがホールに設置されている。

初の5号機『CRP花月伝説R(左)』と、5号機初のパチスロ『新世紀エヴァンゲリオン(右)』

初の5号機『CRP花月伝説R(左)』と、5号機初のパチスロ『新世紀エヴァンゲリオン(右)』

2004年7月に法改正となり5号機時代となったが、初の5号機は、2005年7月に登場したの『CRP花月伝説R(SANKYO)』。パチンコの玉を使うが、ゲーム性はパチスロという“パロット”として登場した。そして、その約2カ月後に初の5号機パチスロ『新世紀エヴァンゲリオン(ビスティ)』が登場した。 5号機への移行のきっかけとなったのは、大量獲得機・爆裂AT機・ストック機といった高射幸性を誇る機種の撤廃にある。そのため、型式試験による出玉率検査も、従来の長期出玉率だけではなく、短期・中期も設定され、ゲーム性に繋がる遊技機規則も大幅に変更された。

448枚BIGを搭載した『パチスロ うる星やつら(銀座・2007年)』(左)と、ボーナス+RT機能を搭載していた『パチスロスパイダーマン2(サミー・2006年)』

448枚BIGを搭載した『パチスロ うる星やつら(銀座・2007年)』(左)と、ボーナス+RT機能を搭載していた『パチスロスパイダーマン2(サミー・2006年)』

5号機の特徴は、まずボーナスが払い出し枚数管理に変更されていること。最大値となる1枚掛けで15枚払い出す方式のBIGでも、最大448枚の純増となる。 また、ボーナス開始の契機(7揃いなど)にコインの払い出しも受けられなくなった。 リール制御部分では、リプレイの取りこぼしが許されないほか、1つの成立役に対して、1つのリール制御しか許されない“単一制御”に変更。射幸性に関わらない部分にも大きな影響を与えたが、左リールのチェリーを1リール確定小役としないことによって、リール配列の制約を一部クリア。法律には書かれていない部分ではあるが、5号機より認められているボーナスと小役の同時当選を使って、揃い方が異なる小役やボーナス成立ゲーム限定のリーチ目を生み出すなど、ゲーム性を豊かにする細かな努力が積み重ねられていっている。 高射幸性に繋がる付加機能は、4号機時代に単体ではそれほど注目されなかったRTのみが引き続き認められている。リプレイ確率を変動する契機が法律によって定められるなど規制は強化されたが、5号機版の押し順小役や内部ボーナスを隠し持つATなどが開発され、再び射幸性がアップ。2014年8月に発表された型式試験の新方式や、そこから派生する自主規制によって、また見直しがなされている最中である(2015年10月現在)。 なお、今回の見直しのように法律が改正されるのではなく、運用や法律の解釈基準が変更されるケースでは、6号機と数字は上がらない。その代わりに5.5号機など、小数点以下を使って旧基準と新基準は分類される。

新台更新中11/21 14:51現在






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